「イヤイヤ」の始まりはこだわりの始まり
何を言っても「イヤイヤ」って言われてもうどうしたいのってママはイライラしてしまいますよね。
ママからすると何を言っても「イヤイヤ」でいい加減にして!って思いませんか?
子どもをよく観察してみると何でも「イヤイヤ」といっているわけではないんです。
子どもには子どもなりのこだわりがあり、それが違うとまだ自分の気持ちをうまく伝えられないため「イヤイヤ」となってしまうんです。
秩序期といって子どもなりの順番・場所・人にこだわりを持つ時期なのです。
こだわりを見つける
「イヤイヤ」と言い出したらママはまず落ち着きましょう。
子どもはこだわりっていることが違っていて「イヤイヤ」と言っていますが、まだ自分の気持ちをうまく伝えられないため訳の分からないことを言い出すこともしばしばです。
「もうどうしたいの?」って思わず怒ってしまう事もありますよね。
そう言われても子どもにはうまく説明できません。
なのでそう言う代わりに子どもが何にこだわっているのか観察してみましょう。
子どもの気持ちを受け止める
「イヤイヤ」と子どもが怒り出したり泣き出したりするとママも一緒に怒ったり泣きたくなりませんか?
この時期にいっぱい「イヤイヤ」を吐き出させてあげることで思春期の反抗期の激しさが決まります。
「イヤイヤ」は自分の体と心の成長がまだうまくバランスがとれずもどかしく感じている状態です。
なのでママは背中をトントンしてあげたり頭をなでたりしながら「うまくいかなくて悲しいね。」と子どもの気持ちに共感しながら体に触ることでママは味方だよと安心感を伝えましょう。
時期が来れば必ずおさまる
「イヤイヤ」を言っている子どもを見ているとこんな状態がずっと続くのではないかと不安に思ってしまいませんか?
子どもも日々いろいろなことを体験しながら成長しています。
その中で自分の気持ちの伝え方も学んでいきます。
言葉の発達と感情の発達によって「イヤイヤ」はだんだんおさまってきます。
子どもの「イヤイヤ」の感情を押さえつけるのではなく今だけと受け止めてあげましょう。
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