たくさんの愛が自信を育てます。6歳までに自信のある子に育てましょう
自信とは’自分をありのまま’に認めることです
自信とは自分が生まれてきた意味、自分が生きている意味を認めて、自分をありのままに受け入れて自分らしく生きていくためのエネルギーになります。
算数の勉強に自信があるか?という子どもの自信に関する調査で「はい」と回答したのが、アメリカでは70%、日本では”20%という結果が出ました。
日本人の自信のなさが数字に表れていますね。
算数だけではなく、自分は自信があると言い切れる日本の子どもは少ないようです。
自信をなくしてしまう原因には誰かと比べられるからです。
自信は6歳までに育ちます。
自信のある子は周りの評価を気にすることなく前に進んでいく力を持っています。
ですが自信のない子は「出来ない」「やりたくない」とある年齢にくると否定的な言葉を言い出します。
それは、子どもたちが育ってきた環境にあります。いつも同年齢の子どもと比べられるからです。
子どもの個性ではなく決まった尺度で比べられることで、自信をなくしていってしまいます。
その時に、誰かから’愛されている’と感じられると乗り越えるエネルギーになります。
子どもに「あなた誰に愛されていますか?」と質問をしてみましょう
自分の子どもが自信があるかどうかがわかる簡単なテストがあります。
子どもに「あなたは誰かに愛されていますか?」「それは誰ですか?」と質問してみてください。
この質問は会話が出来る3歳くらいからでも出来ますが、6歳頃から有効になります。
子どもからたくさんの人があがったら、子どもに自信があるということになります。
この質問をすることで、子どもへの愛情が伝わっているかの確認もできます。
自信のある子は大人になってから能力を発揮する力を秘めています
自信のある子は、人からどう思われるかと評価を気にするのではなく、自分の興味・関心のあるものに挑戦していきます。
自信のない子は人の評価を気にしてしまい、挑戦する前にあきらめてしまうこともあります。
自信を持って挑戦していく力が自分の能力を発揮することにつながっていきます。
自信のもとは’愛されている’です。ぎゅーっと抱きしめて愛情を伝えましょう。
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