子どもへの声かけや習性を利用すれば楽しくお片付けできるようになります。
毎回子どもに「捨てちゃうからね」という前にできることがあります
子どもが大きくなるにつれて、おもちゃも増えていきますね。
ごっご遊びをするようになるとおままごとセットや電車や車のおもちゃ等散らかりやすいおもちゃも増えてきます。
毎回「捨てちゃうからね」と言わないと片付けしないということはありませんか?
その時に、おもちゃの片づけ場所を振り返ってみましょう。
子どもがわかりやすく、入れやすいようになっていますか?
ママ目線ではなく子どもの目線でおもちゃが片づけやすいかチェックしてみましょう。
ママにとっては必要でも子どもはお片付けなんて必要ないと思っています
部屋が散らかってくると、ママはついイライラしてしまいますね。
ママからすると「あれもこれも出しっぱなしで。片づけてから遊んでほしい」って感じるかもしれませんが、子どもはその時興味があるものをどんどん出していきます。
遊んでいたけれど、楽しいことを見つけてそちらに興味が行ってしまい散らかしていたことを忘れてしまいます。
子どもは”ワーキングメモリー”が未熟なためにもともと片付けができないのです。
お片付けは怒らず脅さずやることで子どもに責任を教えるチャンスです
散らかした範囲が広がるとそれだけお片付けは大変になり、ママも子どももストレスになりますね。
例えばレジャーシートを広げてここの中ならおもちゃをいっぱい出してもいいよと提案してあげると子どももわかりやすく、範囲も広がりません。
そのために子どもも片づけをしやすくなります。
子どもが片づけをするときには必ず自分で使ったものは自分で最後まで片づける責任を教えましょう。
怒りながらもママが片づけていたのでは、自分がやらなくてもやってくれることを覚えます。
手伝ってあげてもいいいので、子ども自身に最後まで片づけをさせましょう。
お片付け=楽しいと子どもが思えたら子どもは自らやりたくなります
子どもにとってやるかやらないかの基準は楽しいか楽しくないかです。
日常で必ず必要になる片づけですから、親子で楽しくやれる工夫をしましょう。
例えばお片付けの時には子どもが大好きな音楽を毎回かけてあげるようにすると、子どもはその音楽を聴くとお片付けを自然とできるようになります。
音と行動を結び付けて子どもに覚えさせることで、自然と身に付きます。
また、子どもがすべて片付けたら声をかけるのではなく、途中でも「きれいになってきたね」と頑張っている姿を承認してあげましょう。
まとめお片付けがしやすい環境とママの工夫で子どもはお片付けできるように!
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