習い事を続けるかやめるかの基準は子どもが本当にやりたいと思っているかどうかが一番の鍵です。
習い事に子どもは喜んで行っていますか?
ママなら、「子どもの才能を伸ばしてあげたい」「子どもにできるだけ良い環境で学んでほしい」と誰もが願っていることでしょう。
そのために子どもによっては何種類も習い事をしていたり、小さいうちから習い事をさせているということもあるでしょう。
習い事をする上で一番大切なことは子ども自身が楽しめているかどうかです。
子どもは楽しんで習い事に行っていますか?今一度子どもの様子を観察してみましょう。
習い事の目標は何ですか?
習い事を始めた時とやってみたのとでは状況が変わってきます。
最初は子どもがやりたいといって始めた習い事もやってみたら子どもが思っていたのと違っていたということもあります。
そういう時はその習い事をする目標を子どもと話し合ってみましょう。
ただなんとなく、ママが行けっていうからということならその習い事は子どもにとっては必要のない習い事なのかもしれません。
どんな習い事も小さくても目標を持って取り組むことで子どもはやる気をもって取り組むことができます。子どもが目標を持てるように導いてあげましょう。
ママの存在がプレッシャーになっていることも
最初は楽しんで始めた習い事も、いつしかママが熱心になりすぎて子どもがプレッシャーを感じているということもあります。
友達よりも早く、上手になんて他の子と比べてしまっていることはありませんか?
ママが熱くなりすぎてしまうと、子どもは習い事を楽しむというよりもママの期待に応えるために頑張ってしまいます。
ママの顔色を見ているので、子どものやる気はママの反応次第になってしまうこともあるのです。
「ママのためにこんなに頑張っているのに、ちゃんと認めてくれない」と不満を抱え込んでいるかもしれません。
習い事は親子で適度な距離を保ち子ども自身が楽しいと思えるものを選びましょう
ママが家でも習い事でも一生懸命になりすぎてしまうと子どもはやる気をなくしてしまいます。
子どものことを信じ、ママは少し子どもから離れて見守ってみましょう。
子どものことを信じてあげることで、子どもは自分のために頑張ることができ、リラックスして取り組むことで才能を発揮できます。
才能を伸ばしてあげる一番の近道は、子ども自身が楽しむことです。
子どもがイヤイヤなら、思い切って習い事をやめてみましょう。
本当に続けたいと子どもが思ったら、子どもからやりたいと言い出すはずです。
もしやりたいと言い出さなかったらそれは子どもにとって必要のない習い事だったと気づくことができます。イヤイヤ行くよりも自分自身が本当に行きたいと思って楽しむことで才能が伸びます。
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