一日中子どもと向き合うことができないからこそ、子どもの言葉に耳を傾けましょう
子どもが話を聴いてもらえたと感じるのはオウム返しです
子どもはママにいろんなことを伝えたくて一日に何度も「ママ」と呼んでいろんな話をしてくれます。
その時に何度も同じことを話してくる時は、ママに伝わっていないと感じているときです。
「今日ね、幼稚園で滑り台して遊んだんだよ。」と言われて「ふーん」だけではなく「そう、滑り台して遊んだの。」と子どもの言葉をおうむ返しにしてあげるだけで、ママは自分の話をしっかりと子どもは聴いてくれたと満足してくれます。
ママが話すよりも子どもが話している時間を多くしましょう
子どもはいろんな話をしてくれますね。
子どもの話を最後まで聴いていますか?
途中でママの意見を言ったり、中断させていませんか?
子どもにとって、話すことは頭の中を整理したり、考えをまとめたりするのにとても大切なことです。
子どもが話しているときはオウム返しをしたり相槌をしてあげて、なるべく子どもが多く話せるようにしてあげましょう。
話をする時間がない時は、子どものあるがままを声に出しましょう
お仕事をしているママは、毎日子どもと過ごす時間がどうしても短くなりますね。
そんな時に、子どもと話をしたいと思っても子どもが話す気分ではなかったり、子どもが話したいときはママが忙しくしているというときもあります。
そんな時は、子どものやっていることを声に出してあげましょう。
「いっぱい汗かいたね」「手に絵の具が付いてるね」子どもの見たままを言葉にしてあげることで、子どもはママが自分に関心を持ってくれていると感じることができ、愛情を伝えてあげることができます。
子どもと目を合わせて「大好きだよ」と伝えてあげましょう
子どもはママが大好きです。
どんなに忙しくても、子どもに「大好き」と毎日伝えてあげましょう。
子どもと目を合わせるために抱っこしたりしゃがんだりして、しっかりと目を見て「大好きだよ」とぎゅーっと抱きしめてあげてください。
これをするにかかる時間はわずか8秒ですが、子どもにしっかりと愛情を届けてあげることができます。
あれこれやってあげなくてはと焦らなくても大丈夫です。
ママが楽しんでできることをやってあげましょう。
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