成長するにつれ手が離れてもママが見守ってあげると自己肯定感が育ちます。
子どものことを見ているつもりになっていませんか?
毎日家事やお仕事に忙しいママ。
赤ちゃんの頃はママがお世話してあげないと何もできないので手をしっかりかけて、赤ちゃんの表情も自然に見ることができますね。
大きくなって子どもができることが増えると、ついつい子どもをほったらかしにしていませんか?
ほったらかし=面倒を見ないということではありません。
子どもの日々の成長や変化に目を向けたり、ご褒美や怒るのではなく子どもの気持ちにしっかりと向きあうことが子どもを見守っていることにつながります。
子どものための行動が実はほったらかしにつながっていることもあります
子どものためにと思ってママは叱っているのに、実はしっかりと見ていなかったために子どもの気持ちに気づけずにいるということもあります。
子どもが新しいことができた時、ちょっと不安だなって思った時、ママを見ることがありますね。
このタイミングにママが見ていてくれると子どもはすごく安心します。
ところがこういった大事な瞬間を見逃してしまうことで、子どもの重要な変化を見過ごしてしまってそれに気が付かないこともあるのです。
手がかからない時は子育てを見直すチャンスです
子どもが成長して、5・6歳になって自分の意志が出てきて子どもだけで行動できるようになるとほったらかしの状態になることが多くなります。
この時に、手を離しても目だけは離さずにしっかりと子どものことを見守りましょう。
子どもにとって好奇心は学びになります。
「最近手がかからなくて楽だわ」なんて思ったら、少し子どものことを見ているつもりになっていないか振り返ってみましょう。
見守られている安心感が自己肯定感を育てます
子どもはだんだんと手がかからなくなるものです。
自分でできることが増えてママの手を煩わせることも少なくなっていきます。
それは子どもが成長しているという証でもあるので、上手に手を離していきましょう。
手がかからなくなったということは子育てのステップが一つ上がったということです。
次は目を離さず見守ってあげましょう。
いつでもママが味方だ、応援してくれるといいう安心感は子どもが自信を持つことができ自己肯定感を高めてあげることができます。
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