絵本にはたくさんの感情・言葉が詰まっています。上手に利用していきましょう
ママの声で読んであげる絵本には子どもに安心感を与えます
子どもにとってママの声は、お腹の中から聞いていた一番身近で安心できる音です。
そのママの声で読んであげる絵本は子どもに安心感を与えてあげることができます。
上手に読もうとしたり、登場人物になりきって声を変える必要はありません。
普段通りのママの声で読んであげるのが一番です。
子どもは絵を見て自分でイメージをすることができます。絵本を読もうと力を入れず子どもに声を届けるつもりで読んであげてください。
絵本の力を借りたら子どもとたくさん話ができます
子どもに何を話しかけていいのかわからないというママがいました。
そのママに絵本をおすすめしました。
ママにだっておしゃべりが得意なママと口数が少ない無口なママがいます。
いい悪いではなく個性なのでどちらも素敵なママです。
無口なママは必然的に子どもへの声かけが数なくなります。
それを助けてくれるのが絵本です。
何を話そうと悩まなくても絵本を読むことでママの言葉として子どもに届けることができます。
絵本好きにすると長い時間待てる子になります
子どもとのお出かけには静かにしてほしい場所や時間がありますね。
そういう時に絵本が好きな子は絵本があれば長い時間いい子で待っていてくれるようになります。
絵本が大好きなHくん。風邪をひいてしまい、病院に行ったのですがすごい人で1時間以上も待合室で待たなければいけなくなりました。
Hくんは病院にある絵本を片っ端から持ってきてママに読んでもらいました。そのためにぐずることなく待つことができました。
絵本は最後まで読むのが目的ではなく絵を楽しむのが目的です
絵本を子どもに読んであげる時、最初から最後まで文字をしっかり読んであげなくちゃと思うママが多いようですが、そんなことはありません。
絵本は文字通り絵を楽しむ本なので、子どもが次々とめくっていったら、「まだ読んでないから」と戻る必要はありません。
子どもが楽しんでいるページを読んであげたり、ママが気づいたことをお話ししてあげましょう。
話を理解させようとするよりも親子で絵を楽しむことが一番です。
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