挨拶はコミュニケーションの始まり。子どもにママの姿を見せましょう。
挨拶できる子にするためには言葉がしゃべれない時から始まっています
朝子どもが起きてきたら、ママは明るく「おはよう」と声をかけていますか?
子どもが生まれた時から明るく「おはよう」と挨拶をする習慣をまずはママがつけましょう。
まだ言葉がしゃべれなくても、毎日朝起きるとママの笑顔と「おはよう」の声で子どもは挨拶の習慣を学びます。
「おはよう」とともに片方の手の平をママの横につけて「おはよう」と伝えることを続けていると、言葉はしゃべれなくてもママの真似をして手を挙げて挨拶をしてくれるようになります。
子どもにママの挨拶がしっかりと伝わっている証拠にもなります。
人前で挨拶できない子にはママが代わりにしてあげましょう
家族には挨拶ができるのに、外に行くと恥ずかしがってママに隠れたり、蚊の鳴くような声で「こんにちは」という子もいますね。
挨拶ができる子は礼儀正しく気持ちがいいものなので、ママとしては子どもに挨拶をしてほしいと感じると思います。
そこで「ちゃんと元気に挨拶しなさい」なんて子どもに言うと、子どもは挨拶ができない自分をお母さんが怒っている、自分はダメな子だと思ってしまうこともあるのです。
子どもの気分や成長段階で挨拶できない時期もあります。
挨拶できないことを子どもがマイナスに感じないように、子どもを攻めるのではなく元気の挨拶をするママの姿を見せてあげましょう。
いつもは隠れるけど今日は隠れないで笑うことができた、小さい声だけど挨拶できたと子どもの小さな成長を見逃さず「挨拶できたね。挨拶すると気持ちがいいね。」と伝えてあげましょう。
ママも笑顔で元気の挨拶を身に付けましょう
挨拶はコミュニケーションの始まりです。
子どもにいくら言葉で「挨拶しなさい」って伝えていてもママ自身が子どもにも近所の人にも笑顔で元気に挨拶をしていなければ、子どもには挨拶の大切さを伝えることができません。
子どもが挨拶するためにどうすればよいかと考える前に、ママ自身が挨拶ができているか振り返ってみましょう。
子どもはママの行動をしっかりと見ています。
ママが笑顔で元気の挨拶を心がけていれば子どもも自然と挨拶のできる子になっていきます。
挨拶ができる子にするためには、ママが笑顔で元気に挨拶をしましょう!
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