自立には失敗がつきもの。自分でやりたいを大切にたくさん失敗させてあげましょう
自分のことは自分でできる自立した子になってほしい!
子どもが成長してくると、子どもには自分の身の回りのことができるようになってほしいと願いますね。
3歳になると子どもは自分でやってみたいという気持ちが育つので自立のタイミングです。
だからと言ってママが「自分でやりなさい」「しっかりしなさい」といったからと言って自立できるようになるわけではありません。
自分でやってみたいといってもすぐに上手にできるわけではなく失敗もたくさんするために、ママとしては面倒が増えて子育てが大変と感じる時期でもあるでしょう。
周りを見ると焦ってしまうのはあなただけではありません
Aちゃんはとっても甘えん坊さんです。
靴を履くのもご飯を食べるのもママにやってもらいます。
ママとしては3歳になるので「自分でやりたい」と言ってほしいし、全くやる気のないAちゃんに対して不安を感じていました。
ママにやってほしいAちゃんと自分でやってほしいママ。
3歳になると自分でやる子をみて、Aちゃんのお母さんは余計に焦ってしまい「自分でやりなさい」と突き放す言葉を発してしまうことが増えてしまいました。
自立のタイミングは一人一人違うから焦ったり突き放したりは禁物です
Aちゃんのママのように「もう3歳なのだから」とAちゃん自身ではなく年齢や周りを基準にしてしまうと焦ってしまうこともあるでしょう。
一番大切なのはAちゃん自身です。
首が据わるのも歩き始めるのも一人一人違いがあるように、自立のタイミングにも個性があるのです。
自立は「自分でやりなさい」と突き放したらできるわけではありません。
たくさんママの愛情をもらってママが見守ってくれている中でたくさんの失敗を経験してやっと自立できるのです。
失敗した時が自立に促せるか促せないかの分かれ目、怒らずに教えてあげましょう
自分でやりたがらないときは無理にやらせると逆効果になってしまいます。
子どもがやってほしいという態度をとるときにはやってあげましょう。「自分でできるでしょ」という言葉は子どものやる気を奪い、かえって自立を遠ざけます。
自分でやりたがらないのは失敗を恐れていたり、まだママに甘えたいからです。
子どものことを信じて、今はまだ甘えたい時期で自立のタイミングはもう少し先と考えましょう。
子どもが自分でやって失敗したときには怒らず、どうやって解決するのかを教えてあげることで自立できるようになっていきます。
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