子どもの肌に触れることで子どもが安心をして好奇心を発揮できます
肌に直接触れることは愛されているをインプット
子どもの肌を直接触れることで脳を刺激できることを知っていますか?
マッサージをしたり優しくおむつを替える時に肌に触れてあげることは、脳を刺激して愛されていることをインプットしてあげることができます。
子どもがよく泣くとき、機嫌が悪い時、不安そうにしているときにいつもより余分に肌に直接触れてあげると、子どもが持っている不安を和らげてあげる効果があります。
生まれたばかりの赤ちゃんには子宮回帰の欲求があります。
赤ちゃんはママのお腹の中で心地よく10ケ月程度過ごして外の世界に出てきます。
外の世界は赤ちゃんにとってママのお腹の中よりも感じる温度が低く、刺激が強いために赤ちゃんは不安を感じます。
その時にママが優しくお肌に触れて抱きしめてあげることで、子宮回帰の欲求を満たしてあげることができるのです。
ママの温かくて優しい抱きしめは子宮の中にいた時のような心地よさを与えてあげることができるからです。
子どもが不安を感じているときは意識的に肌の直接触れてみて
Dくんは生まれた時からよく泣く子で、ママは自分のDくんへの接し方に不安を感じていました。
「私のことが嫌いなのかしら」と母親としての自信も無くしていました。
初めての育児は赤ちゃんを泣かせてしまうと不安に感じたり母親失格なんて思ってしまうこともありますね。
DくんのママにはなるべくDくんの肌を直接触る機会を増やしてもらうようにしました。
そうすることでDくんの不安を取り除いてあげるとともにママの母親としての自信を取り戻してもらうためです。
子どもの肌は母親としての自信を取り戻してくれる効果もあります
Dくんに毎日優しく肌に触れることを習慣にしたDくんのママは少しずつ母性を育み、母親としての自信を持ち始めることができました。
そうするとDくんが泣いていても余裕をもって答えてあげることができるようになり、Dくんが泣くことも減りました。
子どもは肌の刺激を通して安心することで「やってみたい」という好奇心が育ちます。
五感を刺激して、子どもの不安を取り除くと子どもが持っている本来の好奇心が引き出されるのです。
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